ツール・デュ・モンブラン12日間

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欧州(ヨーロッパ)・イタリアスイスフランス・モンブラン
ツール・デュ・モンブラン12日間

モンブラン一周は世界のトレッカーの憧れのコース。フランス、イタリア、スイスと山小屋を泊まりながら歩きます。

山小屋トレック、山岳周遊コース
ツアーコード:M311
体力度:
技術度:

ワンポイント(お勧めプラン)

●アルプスの数多い山麓一周コースの中でも一番人気の高いコース。ヨーロッパアルプス最高峰モンブランの山麓を一周するコースで、イタリア側のモンブランはフランス、シャモニ側からとは様相も変わり、より男性的になります。マーモットなどの野生動物や高山植物も多く、静かな本当の山歩きを楽しんで頂けます。

フランスイタリアスイスと3カ国を歩き各国の山小屋が個性的であり、変化に富んでいるのも魅力のひとつです。各山小屋にはシャワーの設備があり(一部有料)到着後ご利用頂けます。また翌日のお弁当(サンドイッチ等)も山小屋で調整できます。その為、余分な着替えや行動食は必要なく、装備を軽くすることができます。

●シャモニ近郊から歩き始め、最終の峠になるバルムのコルからシャモニの谷を見下ろすとモンブラン山群を一周したという達成感があります

旅行日程・料金・催行状況
出発日/帰国日 (料金) 催行
残席 問合せ
2017年6月26日(月)〜7月7日(金) \575,000 〜
\575,000
2017年7月14日(金)〜7月25日(火) \580,000 〜
\580,000
2017年7月31日(月)〜8月11日(金) \585,000 〜
\585,000
2017年8月25日(金)〜9月5日(火) \580,000 〜
\580,000
トレックシーズン
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
× × × × × × × ×

 
ツアーデータ
旅行日数 12日間
出発地 東京(成田)、大阪(関西)、名古屋(中部)
宿泊種別 ホテル、山小屋、ロッジ
募集人員 15名
最少催行人員 10名
ツアーリーダー有(ジュネーブからジュネーブまで同行します。)
登山ガイド
食事回数(朝食10 、昼食0 、夕食8)
利用予定航空便スイスインターナショナルエアラインズ、オーストリア航空、ルフトハンザドイツ航空、エールフランス航空、フィンランド航空、スカンジナビア航空、KLMオランダ航空、ブリティッシュエアウェイズ、全日空、日本航空他
宿泊利用予定ホテル※トレックデータベースのホテルリストをご参照ください
最高到達高度2,665m
最高宿泊高度 2,258m
高度の影響 無し
1日の最高歩行時間8時間
ポーターの有無
個人ポーター手配の可否と料金
個人ガイド手配の可否と料金
共通事項(募集条件)※燃油付加料金が別途必要です。(目安:2017年3月1日現在約24,000円)。
今後変更される場合は、ご旅行代金ご請求の際にご案内いたします

【渡航手続き関係】

査証の必要な国名 査証は必要ありません
必要なパスポート有効期限 フランス出国時3ヶ月以上有効なパスポートが必要です。
ご提出書類
申込書、山歴書、海外旅行保険申込書、パスポートコピー(顔写真のページ)

【インフォメーション】

INFORMATION:
1日目:日本各地〜ジュネーブ〜シャモニ(ホテル泊)

2日目:シャモニ〜トリコットのコル〜シャレー・デ・トゥルック
送迎車でトレック出発地点のレ・ズーシュに移動します。ロープウェイでベルビュー上へ。トレック開始です。トリコットのコル2120mまでの緩やかな登り。約3時間です。ミアージュ小屋を経由して宿泊のシャレー・デ・トゥルックまで下ります。約2時間。

3日目:シャレー・デ・トゥルック〜コンタミン〜ラ・バルムの小屋
小屋で朝食後、コンタミン・モンジョアに下り、再び登り開始。谷上部に出てドーム・ド・ミアージュ(3673m)を眺めます。モンジョアの谷を溯って、オウト・デ・トレ・ラ・テテ1976mへ。ここから緩やかに下っていきます。しばらく下るとナン・ボーランに出ます。前方には翌日に越えるボンノムのコルが見えてきます。平坦な放牧地から少し登り、この日の宿泊地ラ・バルムの小屋1706mに到着です。ナン・ボーランからは約1時間です。

4日目:ラ・バルムの小屋〜ボンノムのコル〜クロワ・デ・ボンノムのコル〜レ・モッテの小屋
朝食を済ませ出発の準備を整えたら、峠越えの1日が始まります。緩やかなジグザグ道を登り、高圧線の下をくぐると、ジョヴェ湖へ登る道との分岐1920mに出ます。ここまで約1時間弱。その先で小川を右岸に渡り、ところどころに湿地帯のある広々とした草原を緩やかに登ります。
ここあたりから登りは本格的になり、短いジグザグの急坂を越えたところに地図上でTumulus2043mと書かれた石の積み上げられたポイントに着きます。ここまで約1時間。例年7月ですと、この先あたりから雪渓が現れます。いくつかの雪渓(もしくはその跡と思われる砂礫)のうえを横切り、ペンキのマーキングを頼りに右に顕著な岩山を見て緩やかに登り続けると、最後は雪の解けてしまった斜面を急登し、ボンノムのコル2329mに出ます。晴れていれば送電線が見えるはず。避難小屋あり。ここまで約1時間。

コルからは反対側の谷へ降りずに、左のローチャ・デュ・ボンノムRocher du Bonhomme2599mの大きな岩の積み重なった山腹をトラバースしながら登ると、やがて道は沢状に入り、これを抜けるとケルンが見え、沢を横切り岩場を登ると、クロワ・デゥ・ボンノムのコル2479mに到着。分岐を左に進むのがフールのコルへのルート。右下300mにクロワ・デゥ・ボンノムの小屋2443mが見える。ここまで1時間強。分岐をフールのコル方面に曲がりなだらかな尾根に入ります。途中で送電線の鉄塔下をくぐり、その辺りがコルへの中間点。岩稜にシュタインボック(野生の山羊)がいることも。
そのまま緩やかに左傾斜の斜面を登り、フールのコル。天気が良ければここでランチタイムです。晴れていればモンブラン山群が見え、正面左手にはエギュー・ド・グラシエ3816mが見える。例年はフールのコル手前からコルまでは雪で覆われている。ここまで1時間半。
フールのコルの東側下り斜面は日当たりのよい斜面なので残雪があることはあまりありません。ザレた岩の急なジグザグ斜面が終わると、いったん平らな緩やかなお花畑のなかをハイキング気分に浸って歩きます。次の急坂を下り終えたら左へ行き、滝の下で沢2401mを渡り、休憩。ここまで約1時間。

さらに左へと下り続けるとお花畑の点在するテュフの流れRau des Tufsに出ます。その分岐を右に折れて沢の流れ沿いに下ると流れから離れて山腹へと入ります。下にグラシエの谷Val Glaciersが見えてきます。山腹道を下ると林道に出ます。ここまで約1時間。
放牧小屋のあるレ・テュフles Tufsが見えたらルートは右。林道は九十九折れとなって下り、人家が数軒あるグラシエの村1789m。端の手前右手がチーズ工場。量り売りしてくれます。ここまで約1時間弱。村からの道標に従ってグラシエの流れをTorr. Des Glaciersを木橋で左岸に渡り、正面にグラシエ針峰を仰いで車道を登り、モッテ小屋1870m到着。ここまで40分。

5日目:レ・モッテの小屋〜エリザベッタ小屋
小屋の前から急な山腹を登り始めます。200mほどジグザグに登りさらに左に巻き気味に登る。緩いが単調な長い登り。大きなケルンのあるセイニュのコルCol de la Seigne2516mに着きます。フランスイタリアの国境を跨ぎます。ここまで2時間。
ベニの谷Val Venyへと下ります。遥か彼方にコンバル湿原、ミアージュ氷河が押し出したモレーン。さらに下り続けると、左上にエリザベッタ小屋Ref.Elisabetta2258mが見えてきます。ここまで1時間半。シャワーはコイン式になっています。洗濯などして過ごしましょう。レストランでランチとなります。天気が良ければ屋外のテーブルで食べるのもいいでしょう。ポレンタが名物。肉ソース掛け、ソーセージ載せ、きのこソース掛けなどで、10ユーロ程です。

6日目:エリザベッタ小屋〜クールメイユール
九十九折れに下ってコンバル湿原に出て、湿原沿いを真っ直ぐに延びる道を進みます。前方の谷を塞ぐ丘はミアージュ氷河glaciers du Miageのサイドモレーンで、これによって堰き止められたのが、コンバル湿原2000m。コンバルの湖尻の木橋1970m。ここまで約1時間。

橋の袂から右岸山腹をジグザグに登り始めます。やがて道が沢沿いの登りになります。沢を離れ、アルプ・ヴィエイユ・スュペリユールArp Vieille sup2303m、緩く登り、最高点2430mに到着。ここまで1時間半。
道は山腹道になり、右に小さな池を見送ります。左手にはモンブランに突き上げる二つの氷河、ブルイヤール氷河Gl.du Brouillardとフレネイ氷河Gl.de Freneyに挟まれた尾根上に立つモンジーノ小屋Ref.Monzinoが見えます。広くなった山腹道を緩やかに下り、シェクルーイ湖2170m。ここまで45分。
シェクルーイのコル1956m。プラン・シェクルーイのロープウェイ乗場でロープウェイに乗車。さらに林道を下りドロンネに下山します。さらにクールメイユールまで1時間で、ホテルにチェックイン。シャモニからの交換荷が届き次第、荷物交換です。

7日目:クールメイユール〜エレナ小屋

午前中は市内で自由行動。ランチの食材の購入などをしましょう。11:00頃にホテルを出発、バスターミナルへ。バスに乗り、約1時間でアルプヌーバに着きます。アルプヌーバ1769mの河原でランチ。ここからエレナ小屋2062mまではわずか1時間ですので、のんびり歩きましょう。
小屋のテラスからはモン・ドランMont Dolent3823m(イタリアスイスフランスの3国国境の山)からグランドジョラスGrandes Jorasses4208mにかけての氷河と岩稜が正面に見えます。(※余力があればバスに乗らず、山道をハイキングしながらエレナ小屋に行くこともできます。)

8日目:エレナ小屋〜シャンペ〜アルペット小屋

エレナ小屋を出発、ジグザグを登り続けると急坂は終り、左に折れる。ガレ場の上端2463mを通過すると斜面はなだらかになり、丘陵のようなフェレのコルGd.Col Ferret2537mイタリアスイスの国境。ここまで1時間半。
コルからはグラン・コンバンGrand Combin4314mなどスイス側の山々の展望が広がります。約1時間でla Peuleの放牧小屋2071mに到着。絞りたての牛乳1.5ユーロを飲んだりしてのんびり休憩しましょう。シャンペ行きのバスの時間に合わせてフェレの村1700mまで下ります。バスでシャンペへ。シャンペ湖を中心としたリゾートです。買出しも可能です。ここから約1時間歩いてアルペット小屋へ。

9日目:アルペット小屋〜フェネトール・ダルペット〜トリアン

早めの出発。放牧地を通り、樹林帯を抜け、左岸山腹寄りを登り、小さな沢に沿って登り続け、岩石帯を横断します。
正面にはモレーン。小さなアブレーションバレーを通り、左岸から山腹に入ります。急坂を登り終えてから左へ緩く登ってゆくと、始めてフェネートル・ダルペットが見えてきます。岩石が散乱した岩間の道を、白と赤のペンキ印に導かれて登り、岩場は終わり、フェネートル(窓)直下の草付きの急斜面をジグザグに登り詰め、フェネトール・ダルペットFenetre d’Arpette2665mに到達。約4時間の道のりです。

下降開始。トリアン側も急な岩場道で右手に下ると、やがて岩場は終るが急斜面は続き、トリアン氷河のセラック帯が間近に迫ります。無人の小さな石室まで一気に下り、右岸山腹を巻きながら下り、トリアン氷河の末端を見送り、樹木の多くなった山腹を下っていくとトリアンの流れle Trientが近づき、シャレー・デュ・グラシエChalet du Glaciers1583m着。水路沿いの昔の道をフォルクラ峠の方向に進み、左下にトリアンの村が見え隠れするようなあたりで、途中で左に下るショートカットのような小道を下降して、自動車道路を渡り、なおもショートカットの下降を続けると、トリアンの村に降り立ちます。教会の横を通り、宿泊のロッジに到着。ここまで約1時間。1Fはスーパーになっていて、行動食を買えますが、営業時間は17時頃までですのでご注意を。

10日目:トリアン〜シャモニ
トリアンの村を通り抜け、村はずれから樹林帯に入り、ジグザグの急坂を登り、牧草地に出て、3時間程で、バルムのコルCol de Balme2191m(スイスフランスの国境)に到着。
天気が良ければシャモニの谷から一気に聳えるモンブラン、ヴェルト針峰、対岸には赤い針峰群などが一望できます。モンブラン山群を一周した充実感を存分に味わってください。
コルを後にしたら、リフト、ロープウェイに乗換えル・トゥールle Tourの村に下ります。バスに乗り約30分、お昼頃過ぎにはシャモニに到着。歩いてホテルへ。預け荷物を回収し、ご帰国の準備です。
コースのポイント
各山小屋にはシャワーや洗濯の設備があり(一部有料)、到着後ご利用頂けます。また翌日のお弁当(サンドイッチ等)も山小屋で調達出来ます。その為、余分な着替えや行動食は必要なく、装備を軽くする事が出来ます。
参加の目安
山小屋利用の北アルプス等の夏山縦走登山経験者。
コースの注意事項
※このツアーでは皆様にご提出いただく山行歴を元に弊社にてご参加の判断をさせていただきます。健脚の方にとっては無理のない行程(毎日5〜6時間の山歩き、日によっては7〜8時間の山歩き)ですが、それでも途中で調子が悪くなった方がいらっしゃる場合には、その方に合わせて違うエスケープルートを取ることもございます。予めご承知置きの上、お申込ください。
共通事項(インフォメーション)
※装備(荷物)の交換ができます。
トレックの5日目の午後、クールメイユールにて洗濯物や装備の交換等ができます。(専用車利用)予め小さな袋をご用意下さい。
その他情報
【リゾート案内】
<シャモニ>
優雅な山容のモンブランと対象的にシャモニ針峰群の荒々しさは一見の価値あり。他のリゾートと比べると街の規模も大きく、アルプスの山都といった所です。
<クールメイユール>
イタリア側モンブランのリゾート。アオスタ谷最大のリゾートで沢山の観光客が集まってきます。イタリアではモンブランはモンテビアンコと呼ばれ親しまれています。モンテビアンコはフランス側と違って男性的な荒々しい山容。街は他のイタリアのリゾートと同様に雑然とした雰囲気の中に明るさを持つ独特のものです。
日程表
TMB日程表
装備表
TMB装備表
パンフレットの該当ページ 2015年春>>2015年秋ATLASTREK P.11

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