地球を歩く=アトラストレック　ブログ

冬龍門・市村政美氏＆プラスアップ・山岸公夫氏の豪華コーチ陣による、恒例のニュージーランド・レーシング・スキーキャンプを今年も募集します。
恵まれた環境によりワンランク上の滑りを目指します。
詳しくは、募集チラシを参照いただくか、より詳しい旅行条件を記載した募集要項をご請求下さい。お問い合わせはコチラ。（担当：羽田または黒澤まで）

募集パンンフレットはこちら（PDF版はこちら）。

「冬龍門」代表の市村政美さんと「プラスアップ」の山岸公夫さんがコーチとして同行します。

詳細はお問い合わせ下さい。
詳しい旅行条件を記載した「募集要項」をご用意しております。

詳しくは「冬龍門」Webサイトもチェック！
（東京・黒澤）

NZレーシングキャンプ、いよいよ始動します。詳細は近日発表。

写真はミーティングシーン。これから夏ですが、またスキーのことを考えられて幸せだったりします（笑）。
（東京・黒澤）

ここ数日、「冬龍門」代表の市村政美さんと打ち合わせを続けています。夏のNZレーシングキャンプの件です。

市村さんは私達のようなレーシングスキーの素人には気さくで優しいイメージがあるのですが、その経歴を見ると心が震えます。

1972年札幌オリンピックに出場。1976年インスブルック冬季オリンピックに出場。1977年1月24日 オーストリア・キッツビューエルで行われたFISワールドカップ男子回転第5戦ハーネンカム大会にて7位入賞の快挙を成し遂げました。

当時、日本スキー界は世界の中でも低迷しており、ワールドカップポイントは常に最下位だったと言われています。

しかし、市村さんが上記の滑りで4ポイントを得たことからこの年日本は最下位を脱出。今日の浮上への足がかりとなったと言われています。

こんな凄い方と一緒にビジネスができるのもこの業界の魅力の一つです（笑）。夏のNZレーシングキャンプの企画は間もなく発表予定。詳しくは「冬龍門」Webサイトをチェック！（東京・黒澤）

タイトルは「BCスキーヤーのためのレーシングスキー体験2日間」でしたが、内容は上記に限定されず、広く「スキーが上手くなりたい」という皆様向けの、一般的なゲレンデスキーのレッスンとは異なった視点からのスキーイベントです。

今まで言われていたことの反対の考え方だったり、？？という説明（理解できない＝自分にない感性やレベルの高い考え方・・・の可能性あり？）が新鮮に思えるかもしれません。これまで慣れ親しんだ技術やアドバイスとは違っていたりすると、一瞬、抵抗があるかもしれないですが、技術の壁を乗り越えるには実は必要なことなのかもしれないとか・・・。

私はコースを辿るのが精一杯で、体の動かし方に気をを配るなんて全くできませんでした。全く自分でスキーをコントロールしている気がしなかったです。できないことがあるというのはある意味楽しいですし、取り組み甲斐があるというものです（笑）。

何と言っても市村さんをはじめ、多くのスタッフによる安全管理や環境作りの大変な手間にただ脱帽でした。
お世話になりました、ありがとうございました。

それから、今回は常設のポールレッスンに参加させていただいた形でしたが、参加者の皆さんの幅広い世代に驚きました。小学生から70歳代のお客様まで、一緒にトレーニングしました。

心地よい疲労感とともにパルコール嬬恋スキーリゾートを後にしました。写真は、夕焼けに赤く輝く新雪をまとった浅間山。
また機会があれば訪れたいところです。（東京・黒澤）

南半球のニュージーランドではスキーシーズン到来。先日の7/27にロングステイ24日間が無事出発し、現地より元気なレポートが届きました。タイトルは「レーシングスキー」でポールレッスンを行いますが、レーサーに限らず、「本物の」技術向上を目指す方にはお勧めのキャンプです。私もシーズン中はBCばかり滑っていますが、競技に必要な技術は、滑りのジャンルを問わず有効で確かな技術だと思っています。

今週末の8/1には第2陣が成田を出発します。この夏の時期に成田空港でスキーケースを抱えた集団は一種独特ですが、この周りの視線が意外に気持ち良かったり（笑）します。今年のNZのスキー場は雪が豊富でコンディションは抜群だそうです。（東京・黒澤）

ナショナルチームのコーチとして幾多の名選手を育て、現在「スキー冬龍門」を主宰する市村政美と、「プラスアップレーシング」を主宰する山岸公夫、そして幾多のプロレースで活躍し、「ダイナマイトレーシング」を率いる原田達也との共同で今年も真冬のニュージーランドを舞台に開催するレーシング・キャンプの参加者を募集致します。

詳しくはWebサイト、募集チラシを参照下さい。更に詳しい旅行条件・トレーニング内容は募集要項をご請求下さい。（東京・黒澤）