Comment Form
<%errordiv()%>
<%callback(FormExtra,commentform-notloggedin)%>

December 2009を表示しています

年末年始の休業ご案内

Dec 31, 2009 by kuro | コメントを投稿する
拝啓 平素より格別のお引き立てを頂き厚くお礼申し上げます。弊社の年末・年始期間中の営業を下記の通りご案内申し上げます。      敬具
12 月29 日(火) 営業 (10:00-12:00)
12 月30 日(水)~1 月3 日(日) 休業
1 月4 日(月)より 通常営業 (10:00-18:00)

*尚、年末年始休業中のご連絡は、留守番電話にて承ります。
*ご旅行にご参加中のお客様につきましては、出発前にご案内いたしました「最終案内書」の「緊急時連絡先リスト」をご参照下さい。(東京・黒澤)

南極フライト。第10日目「帰国」レポート。【最終回】

Dec 28, 2009 by kuro | 6 つのコメントを見る
いよいよ最終回です。12/24(木)は、午前中、プンタアレナスの郊外へと出向きました。一般的には、プンタアレナスはアルマス広場を中心とした市街地を中心に滞在し、この周囲での行動がほとんどですが、市街地の西側に広がる地域を訪れてみました。「マゼラン自然保護区」とでもいうのでしょうか、広大な緑の敷地が広がります。


週末などはピクニックなどで家族連れで賑わうそうです。パタゴニア南部の森林を形成する3種類の南極ブナを観察することができます。付近の自然環境についてレンジャーの女性スタッフに話しを聞きました。


その後、プンタアレナスのスキー場(!)を訪ね、


プンタアレナスの市街地を見下ろす高台を経由して町での最後の昼食。

その後、プンタアレナス→サンチャゴ→アトランタ→成田という0泊3日の帰国の途につきました。クリスマスイブのサンチャゴは免税店などは休み。クリスマスのアトランタ空港はサンタクロースの格好に扮した空港スタッフが明るく声をかけてくれて楽しげな雰囲気なのですが、反面、テロ対策でしょうか入国審査(審査官の出勤人数も少ないのかな?)では恐ろしく時間がかかり、尚且つ質問なども少々こみいった内容まで聞かれました。

なるほど、成田空港に到着するとテロ未遂の報道に触れることになり、他人事ではないのだなと感じた次第。

無事、成田空港に到着し、長いようで短かった南極フライトの旅を終えました。南極を巡るツーリズムの多様性についても認識を新たにした今回の旅。飛行機とクルーズの組み合わせ等も考えられます。今後も更なる発展形の南極フライトをご案内させていただく予定です。

ご参加いただいたお客様、日本で見守っていただき多くのコメントをお寄せいただいた皆様、現地ガイドや関係した各方面のスタッフには大変お世話になりました。ありがとうございます。

初日のサンチャゴから出向いた場所の解答は、「チリワインのワイナリー巡り」でした。訪れたのはチリ最大のワインメーカー「コンチャ・イ・トロ社」。ちなみにチリにワイン造りの技術が入ってきたのは16世紀中頃で、キリスト教の布教用にスペイン人が苗木を持ち込んだのが始まりと言われています。

大切に保存しているワインを泥棒から守るため、ワイナリーで働く労働者に対して、蔵に悪魔が宿っているという噂を広めたり、カシジェロ・デル・ディアブロという名で蔵を命名するなどの伝説で知られます。市場で見かける「カシジェロ・デル・ディアブロ」のワインのビンには、伝説の愛嬌のある「悪魔」が描かれています。

(TC黒澤)


奥多摩の休日

Dec 24, 2009 by Mura | コメントを投稿する
ドキドキの南極ブログから一転。閑話休題?的な話題で恐縮ですが、奥多摩に行ってきました。奥多摩から南極まで、「地球を歩く」アトラストレックブログです(笑)

快晴のこの日は川苔山へ。JR奥多摩駅からバスで川乗橋下車。

登山道は雪が全体をうっすら白く染めている程度で問題ありませんでした。新緑や紅葉の隠れスポット、百尋ノ滝経由のルートは無人で貸切状態でした。登山道は所々が細くなっており、慎重に行かなければなりませんが、渓谷沿いのこのルートは大変美しく、魅力があります。

滝からは一気に高度をかせぎ頂上へ。風はありませんが、寒波の影響でとにかく寒い山頂でした。下りは最短ルートのJR鳩ノ巣駅へ下山。

東京近郊気ままに日帰りハイクシリーズ(?)もまた来年です。メリークリスマス!&良いお年をお迎えください。(東京・村上)

南極フライト。第9日目「パイネ国立公園への旅・その2」レポート。

Dec 24, 2009 by kuro | 4 つのコメントを見る
早起きです。
朝焼けを写真におさめようとスタッフや宿泊客もまだ誰も出歩いていない展望台へ。少々雲は多かったものの、前日に確認したほぼ時刻通り5:30には色づきはじめました。


迫力のある景色を眺めながらの贅沢な朝食をゆっくりとった後、本日はグレイ氷河のクルーズ(約3時間)へ。トレッカーによる片道利用も半数くらいいました。パイネ一周のハードなトレックなどもここからも可能で興味をそそられます。


長大な氷河に手軽に接近するにはお勧めのスポット。グレイ湖は意外に大きな湖で氷河舌端まで約1時間、舌端付近にて約1時間、そして帰路の1時間と、たっぷり3時間はかかるクルーズ。


間近に見る本格的な氷河は太陽の光に青く輝き、大自然の迫力にあらためて見入ってしますます。


角度を変えて山容を変化させるパイネの山々も魅力的。パイネ国立公園へお立ちよりの際は是非訪ねていただきたい場所です(と言いながら弊社のパイネトレックツアーではこの行程は含まれていません)。

パタゴニア最大規模の氷河を間近に見るクルーズを楽しみ、その後プンタアレナスに戻ります。本日は長いようで短かった南極フライトの旅、最後のプンタアレナス滞在です。滞在最後の夕食は10日間お世話になったホテルのレストランで。明日、半日プンタアレナス郊外で過ごし、午後からは怒涛の乗り継ぎ、0泊3日での帰国の途です。長いようで短かった今回の旅も間もなくフィナーレです。最後まで気を抜かず帰国したいと思います。(TC黒澤)

南極フライト。第8日目「パイネ国立公園への旅・その1」レポート。

Dec 23, 2009 by kuro | 1 つのコメントを見る
本日は未消化のフライト予備日を利用して、1泊2日のパイネ国立公園への旅にでかけました。

朝食後、プンタアレナスのホテルを発ち、途中、ルーベンス(Rubens)にて休憩をはさみ、プエルトナターレスにて昼食。その後パイネ国立公園へ。

国立公園到着時はあいにく雲が多く、なかなか山々は姿を見せてくれませんでした。ホテルに入ると雨も降り始めました。今回宿泊したのは、アトラストレックのパイネトレッキングツアーや写真撮影ツアーなどでも利用している、ホステリア・ペオエ(Hosteria Pehoe)。おそらくパイネの景観が良いというロケーションでは一番かも。セロ・パイネ・グランデ、クエルノ・デル・パイネ、トーレス・デル・パイネとパイネ山群全体を南側から見渡せるには良い場所にあるホテルです。


レストランから山を眺めながらの食事は格別。


その後天候はめまぐるしく変化し、降雪直後の白い山が姿を現したかと思えばまたすぐ雲の中・・・。ヒマラヤやアルプスとも違うパタゴニアの大自然に、南極とは違う魅力を再認識。独特な山容に心を奪われます。ここからの手頃なエクスカーションとしては、ペオエ湖を船で渡るコンパクトな展望クルーズなどがお勧め。今回は、明日にグレイ氷河の観光クルーズに参加することにします。このホテル敷地内の展望台からパイネの朝焼けが良いのですが、ホテルに聞くと午前5:30頃がベストとのこと。明日は早起きです・・・。(TC黒澤)

南極フライト。第7日目レポート。

Dec 23, 2009 by kuro | 2 つのコメントを見る
朝食後、風が強いのでしばらく待機。本日の予定は、前日出向けなかったコリン氷河へボートで接近します。
再び防寒具に身を包み、ゴムボートに乗り込みます。30分程、時に波に大きく揺られるボートにしがみつきながら海上からコリン氷河を見上げるポイントへ到着します。途中、レオパード・シールが流氷の周りを元気に泳いでいたり、ペンギンの群れが俊敏に泳ぐ姿にも遭遇。


氷河に到着後は巨大で美しい南極らしい景観に言葉を失います。


漂流する氷の塊に近づき、ゴムボートのエンジンを切ると、静寂の中で、この氷がとけ、気泡がはじける音がします。何万年も前の空気が大気中に開放されているわけです。なるほど写真だけでは得られないロマンチックな経験でした。


普段、外国の山登りで目にする氷河とは構造もスケールも違います。南極の氷は世界の全氷量の90%以上を占め、グリーンランドの氷床の9%あまりを加えると、この二つの地域の氷床で世界の全氷量の99.7%を占めるとのこと。残りの0.3%の氷がアルプス、ヒマラヤ、カナディアンロッキー、パタゴニアなどの氷河を含む氷と言われており、私たちにとっては身近な山岳氷河というものが、世界的な規模からすれば如何にわずかなものなのかが分ります。


氷河見学から戻り、今度は基地内の各実験施設を見学しました。この近辺はチリ、ロシア(Bellingshausen)、ウルグアイ(Artigas)、韓国、中国(長城)などのいくつもの基地が存在します。ロシアの基地にはドイツの科学者が調査にあたっているとかで両国の国旗が掲げられていました。

ガイドのアレホからは南極にまつわる探検の歴史や現代的なアドベンチャーについての話も聞きました。彼は某有名日本人女性登山家とも南極で登山をしたことがあるとか、著名な山岳写真家とも仕事をしたとか意外に日本人とも交流があるらしい。

本日の帰りの飛行機は、こちらに向かってほぼ予定通りにプンタアレナスを立ったと連絡が入りました。
ちなみに、私たちがお世話になったチリの基地に滞在して仕事をしているほとんどのスタッフは、実は本日一緒にクリスマスをプンタアレナスで過ごすため一時的に帰宅するとのこと。


チリの基地周辺では日本から持ち込んだ一般的な携帯電話がつながります。スタッフに頼めば彼らの携帯電話を使ってデータ通信もできるのでPCを持ち込んでインターネットもできます。

最後に郵便局の局員に絵葉書を渡し、売店で買い物をして滑走路に徒歩で向かいます。最近はウシュアイアとこのイスラ・レイ・ジョージ島のチリの基地の間をクルーズ船とフライトの組み合わせで短期間で旅をするプログラムが外国の旅行会社で運営されているらしく、この日も多くのクルーズ客がゴムボートで上陸し、共に飛行機に乗り込みました。15:30、短い滞在を終え、基地を後にします。今回も短いながらも印象深い経験をすることができました。

プンタアレナス空港の上空にさしかかって、緑の大地を見下ろし、先ほどまで滞在していた草木のない南極と対比したとき、2時間足らずの飛行時間で隔てられたこの二つの地域のあまりの環境の違いに対する驚きと共に、自然環境に対する貴重な知見を得た感動に改めて思いが至りました。

ホテルに戻り、夕食では無事南極フライトを終えたことでささやかな打ち上げ。翌日からは1泊2日にてパイネ国立公園を訪れます。(TC黒澤)

南極フライト。第6日目、「やっと飛べました!」レポート。

Dec 22, 2009 by kuro | 3 つのコメントを見る
おかげ様でこの日無事飛べました!
朝食後、時間調整をして11:00に空港へ。空港では航空会社の社長さんより、当初予定していたビーチクラフトKing Air 100、10人乗り、双発ターボプロペラ機の一部の部品に不備が見つかったと状況説明がある。これにより別の飛行機を利用することになった。代替の飛行機はKing Airとは大違いの100名は搭乗できる大きなジェット機BAE-146。ただ、この大型飛行機はその日の内に現地より乗せて帰る乗客がいて、プンタアレナスに戻るとのこと。翌日は予報では天候が思わしくなく、場合によっては明日迎えのフライトが現地へ飛べないことも考えられ、その場合は、現地滞在が更に1日増え、プンタアレナスに戻るには次の日(2日後)になるかもしれないとのこと。私たちはフライト予備日を十分確保していたので問題ないのですが、一部の外国人参加者に非常にタイトなスケジューリングで旅をしている方がいて調整に難儀した模様。結果、調整が済み、やっとこさ飛び立つことができました。

チェックインを済ませ、他の参加者としばしおしゃべり。同乗者は、新しいチリの基地の空港建設に仕事で携わる3名のチリ人技術者、パキスタン人エコノミストの夫婦、そして私たち。この他にこの日初めて合流した5名程のチームと共に乗り込みました。

フライト時間は1時間50分程度。プンタアレナス空港より南極半島に程近い、でサウス・シェットランド諸島の一つ、イスラ・レイ・ジョージ島、フレイ基地に隣接するヴィラ・ラス・エストレラス(Villa Las Estrellas)に向けていよいよ出発。

手持ちのGPSの軌跡を見ると確かに南に向かっています。


離陸後マゼラン海峡を横切り、フエゴ島上空をかすめて南下します。見下ろす地形には思ったより残雪が多く、シーズンがまだ始まって間もないことを実感します。

その後は単調な海の上のフライトを続け、ネルソン島の上空にて氷河を見下ろせます。チリのマーシュ基地近くの滑走路に着陸後、徒歩にて約500mでフレイ基地へ。付近は前回の今年2月に訪ねた時と全く景観が異なり一面の雪。



夏の初めということもありますが、この時期から急激にこれらの雪は融けていくとのこと。残雪が減るスピードは、昼が極端に長く、夜がほとんどないこの地では想像以上に早いようです。一月前はこのあたり硬い雪に覆われていて、スノーモービルで自由に移動ができたらしいのですが、今では緩んだ雪に困難になってしまったとのこと。

現地ガイドのアレホ・コントレラ氏に再会。相変わらずのヒゲの風貌に怪しさ満点。でも優しくて頼りになる登山家でもあります。

Base Frei(正式名称は、エドアルド・フレイ・モンタルバ空軍基地 Eduardo Frei Montalva Air Force base)とVilla Las Estrellas“The Stars Village=「星の村」”の周辺。



基地周辺の生活や自然環境についての興味深い解説をききながら滞在先の基地施設へ。今回は科学者が滞在する二人部屋を寝袋と共に与えられる。外気温は1度程度で屋内は暖かく夜も寝ていると汗ばむ位。

施設内でしばらく待機後、風がやむのを待って、雪上を徒歩にてロシア基地内にある教会を訪問。


基地施設に戻り夕食。写真はチリ人「南極料理人」。


夕食後、ゴムボートにてペンギン・ルッカリー(集団営巣地)へ。冷たい海の上を風をきってボートで移動するのは想像以上に寒いです。体感温度はマイナス20度程度で、肌を露出していると辛いです。飛沫も浴びるので全身防寒具を借りて対処します。ほとんど相撲レスラーか宇宙服みたいな感じ。



基地より程近いここにはアデリーペンギン、ジェンツーペンギン、ヒゲペンギンの3種類が生息しています。今の時期は卵を雌雄交代で温める生態が観察できます。人間が立って近づくと逃げますが、近くで寝そべってみると興味を示して近寄ってきます。ちなみに南極大陸を含めて7種類のペンギンが生息しているとのこと。愛嬌のあるペンギンとしばし時を過ごし基地に戻ります。




とにかく日が沈まないのでいつまでも行動できます。この日も夕食後にペンギン営巣地を訪ね、午後11:00頃まで動き回っていました。
「南極ではどんな朝を迎えたのでしょうか?」という質問メールを受け、これにお答えすると、「寝るときも明るくて起きても明るかった」という、いったい何時太陽が沈み暗くなったのかに気がつきませんでした・・・、そんな朝でした。

翌日は再びゴムボートで、コリン氷河を間近に見学に行きます。(TC黒澤)

南極フライト。第5日目「午後」のレポート。

Dec 20, 2009 by kuro | 5 つのコメントを見る
また本日(12/19)も更新できちゃいました(悲)。つまり、まだプンタアレナスです・・・。本日、12:00に連絡があり、今日のフライトはなしと。天候が回復しないとのこと。少なくとも本日は可能性がないので午後は自由に過ごしてくれとのこと。明日はとりあえず6:00出発予定(その後2時間遅らせ8:00予定に変更。更に先ほど10:00予定に変更)との指示。

残念ですが仕方がないです。プンタアレナスの天気も今日は昨日より更に悪く、風が強いのが分ります。上空も分厚い雲に覆われていました。

さて、では午後はどう過ごすか・・・?急遽、セノ・オトウェイ湾のペンギン営巣地へ出かけることにしました。予備日の過ごし方の一つのオプションにしていた行程でしたが、一足先にでかけることにしました。ペンギン営巣地へは車で約1時間。アトラストレックのパイネトレックツアーでも訪れるポピュラーな訪問先の一つです。ここで見られるペンギンは数種類いるペンギンの中でも「マゼンランペンギン」。体長70cm程で、10~3月の間、子育ての為にこのSeno Otway Penguin Colonyに滞在します。


到着後、徒歩にて営巣地まで整備された歩道を行きますが、今回は風がとにかく強い。風速40mほどもありそうな台風並みの強風の中を進みます。オトウェイ湾の海は、マゼラン海峡とは対照的に日本海を思わせる荒れた波が打ち寄せる様相。オトウェイ湾は太平洋側、プンタアレナスにするマゼラン海峡は大西洋側で、双方でこんなにも様子が違うとは意外。海水温度の違いでプンタアレナスと比べると5度位気温はこちらの方が高いとのことでした。


南シェトランド諸島で見られる、ヒゲペンギンやマカロニペンギンなどとは異なる種類のマゼンランペンギンですが愛嬌満点で楽しませてくれます。動物園で見るペンギンとは一味違うペンギンの生態が観察できます。一般的には、このプンタアレナス近郊のペンギン営巣地の他に手軽に野生のペンギンに触れることができるのはガラパゴス諸島や南アフリカなどが知られます。

その後、「地球の歩き方」に記述のあった、世界最南にあると言われるプンタアレナスにあるショッピングモール内の「マクドナルド」を写真におさめようと「Lider」に立ち寄りました。目的はおふざけでしたが、クリスマス休暇を前ににぎわうショッピングモールでプンタアレナスの人たちの日常生活に触れることができて面白かったです。いやはや立派なショッピングモールでびっくり。確かにツアーでは行かないだろう貴重な経験でした(笑)。結果は、残念ながら閉店していたみたいです・・・。ドライバーも知らなかったらしいです。

さて、明日こそは!夕方になり、気持ち、プンタアレナスの天気も回復傾向にあるような気がします。強風はやみ、青空が広がりはじめました。昨日、本日のウェイティングで、日本を発ちプンタアレナスに到着するまでの、連続する飛行機移動によりすっかり狂った体内時計が正常に戻った感じです。かえって何もできない待ち時間をゆっくり過ごすことも体調を整えるには好都合だったようです(前向きに!)。

・・・・と、ここまで記述したところで、あ~、トラブル発生。なんと今度は飛行機のテクニカルトラブルとかで別の大型の航空機を明日は用意すると・・・。それに伴い諸問題が・・・。頭が痛い・・・(航空会社が提示してきた条件は悪くはないのですが、不安定な要素が多いかなと。危険ではないですが、大丈夫かなぁ~と)。とりあえず、今日のところは寝ます・・・(悲)。結果は吉とでるか凶とでるか、追ってレポートします。あ、繰り返しますが危険ではないのでご心配なく(^^;)v、ただ事情を説明するには複雑なので・・・。見方によってはお得な結果になるかも・・・、そういう内容です。(TC黒澤)

南極フライト。第5日目「午前」のレポート。

Dec 19, 2009 by kuro | 5 つのコメントを見る
本日は12月19日(土)、いまだプンタアレナスです(悲)。

昨日の午後、一旦空港まで出向くも、着陸地点の天候が思わしくなく19:00をリミットに空港待機を余儀なくされました(現地は夜中の2時まで明るく、ちなみに日が昇るのは5時とのこと)。しかし可能性が低くないゆえに空港まで移動をした訳で、そういう意味では期待が大きかった分、最終的な中止の判断が下され、ホテルへの帰路はどっと疲れがでました。

気分転換にと、夕食はレストランが多く集まるオイギンス通りにある「ブロッコリーノBrocolino」へ。すっかり遅めの夕食スタイルにも慣れました。レストランは9時過ぎ頃から混みはじめ11時過ぎてもますます賑やかです。ここの魚介スープAfrodisiac Soupは陽気なシェフもお勧めの絶品。

メインのお勧めパスタもオリジナリティあふれる料理。


昨日は一日、ウェイティング、ウェイティング、ウェイティング・・・で少々気疲れしました。最終的には翌日、昼頃までは天候の状況は変わらないので、12:00予定で午前中はゆっくり過ごしてくれということになりました。

目的地の空港の霧が晴れずに着陸ができないとの理由でしたが、プンタアレナスを発着するサンティアゴ行きのフライトも軒並みフライトキャンセルや遅延で空港には多くの乗客があふれていました。

写真は「Antartica(南極)」行きのフライトインフォメーション。

今日のプンタアレナスは、一昨日の晴天とは違って昨日同様どんより曇っています。こちらの天気は発着にはあまり影響はないはずですが、今日も今後どうなることか少々心配です。午前中は南極から帰ってきたあとの予定の調整などを関係各方面と進めつつ待機します。(TC黒澤)

南極フライト。第4日目「午前」のレポート。

Dec 18, 2009 by kuro | 3 つのコメントを見る
朝、目が覚めると曇り空。朝食をゆっくり食べ、迎えの車を待ちます。昨日の打ち合わせの時点では5:00にはホテルを発つ予定が夜中の連絡で9:00に変更。その後10:00に再度変更の連絡があり、先ほどみたび待機の連絡が入りました。では、今日は可能性がないのかというとそうでもないらしく、着陸する滑走路付近の天候が悪いらしく、状況は刻々と変化しているので常にコンタクトをとりたいからホテルで待っていてくれとのこと。今日は可能性がない天候なら早々に諦めて他の場所に出向いてしまうのですが、判断が微妙らしく午後7:00の最終チャンスまで待機していて下さいということになりました。現在10:37ですが、プンタアレナスの空は大分雲もとれ青空が見えてきました。


今日は昨日と比べると肌寒い日で、町を行き交う人々も防寒用の帽子を深くかぶり、コートの襟を立てて歩いています。厚手の羽毛服を着ている人もよく見かけるほどです。プンタアレナスの気温は10~15度位でしょうか。気温よりも風で体温を奪われるので服装によっては結構寒いです。30度を越えていたサンティアゴとは随分違います。滞在先のフレイ基地近くは氷点下0度前後とのこと。悪天候時は雪になります。

前回もそうでしたが天候に左右されるフライトです。あせらず気長に待ちます。
その為にこのフライト会社からはプンタアレナスでの滞在を最低でも5日確保するよう推奨されています。

待ち時間を利用して、チリと南極半島近辺との関わりの一部をご紹介。

かつてチリは1940 年に、南緯60 度以南、西経53~90 度の地域を領土宣言していました。現代でもチリの地図には必ずこの地域の表記もされていますし、テレビをつけると、基地に調査目的で滞在している人口が国民全体の何パーセントを占めるかわかりませんが、天気予報もちゃんとやってます。

チリとアルゼンチンはともにスペインから独立した時、南極に関する領土権をすべて継承したと解釈して、この地の領土宣言をする根拠にしていました。初期の探険時代の実績から領土権を主張するイギリスとアルゼンチンとチリが加わる形で、今回訪れるサウス・シェットランド諸島や南極半島の領有をめぐる紛争が、南極条約が発効される(1961 年)まで続いたといわれています。このサウス・シェットランド諸島にはデセプション島が含まれますが、ここは1952年2月1日、イギリスとアルゼンチンの艦艇がはちあわせし、双方が発砲するという小さいながらも南極史上初めてにして唯一の戦争があったところとして知られています。現在は原則「南極条約」によって、領土権の主張は凍結されており、軍事的な利用や兵器の持込も禁止されています(参考:「南極の科学」神沼克伊著)。

そんなわけでしばらく待機です。連絡があればバタバタと飛び立つことになりますので、いつまでも飛べない(悲)か無事飛んで帰ってきたタイミングで次の更新をします。(TC黒澤)

南極フライト。第3日目レポート。

Dec 18, 2009 by kuro | 3 つのコメントを見る
本日は一路、サンティアゴから南へ2,400kmのチリ南端の町、プンタアレナスへ。ここは世界中のトレッカー憧れの地、パタゴニア南部最大の町として、またその玄関口としても多くのツーリストを迎えるところです。サンティアゴからは約3時間30分のフライト。上空からはパタゴニアの白く輝く巨大な氷床を雲の合間から見下ろすことができます。
じきにマゼラン海峡とフエゴ島が近づき、プンタアレナスに到着します。飛行機を降りるととたんに涼しく、サンティアゴとは随分気候が違うことを実感します。空港ターミナルより外に出れば、パタゴニア特有の強い風にさらされます。一方向から絶え間なく吹くのが特徴で、春や夏が強いと言われます。これは氷床と地表との温度差により起こる空気の流れからの風で、その理屈からすると冬は大気の温度差が小さくなるので風もおさまるということ。冬に訪れたことがないのでどの程度のものなのか想像つきませんが、意外な点です。ホテル到着後は徒歩で行ける範囲内でマゼラン海峡と遠くフエゴ島を望める海岸~マゼラン像のあるアルマス広場~教会などを訪ねました。



その後明日からのフライトに備えてフライトを運営する会社にて打ち合わせ。諸注意と総勢7名の搭乗メンバーの顔合わせを行いました。フライトは天候に左右されるので予定は流動的であることや、寒さ対策など、飛び交う質疑応答に気分も自然と盛り上がります。その後夕食。チリは夕食の時間が日本よりも遅くて、レストランも19:30過ぎないとオープンしません。10時を過ぎても外は明るいものだから調子狂っちゃいます。「9時以降に食事はしない」などというメタボリック症候群対策のセオリーもここでは通用しません(笑)。

ホテルに帰ると早速、フライト運営会社のマネージャーから電話があり、明日の出発は、天候の事情により予定より数時間遅らせますとのこと・・・。さて、無事に明日フライトできるのでしょうか・・・。次回の更新は南極フライトから戻ってきてからします。では行ってきま~す。(TC黒澤)

p.s.コメント多数ありがとうございます。いよいよ明日から最初のクライマックスを迎えます。どんなレポートができるか、実は本人も結構緊張しています・・・。

ブエノス・タルデス! 南極レポート開始します。

Dec 17, 2009 by kuro | 3 つのコメントを見る
ブエノス・タルデス(こんにちは)!
さすらいのTC黒澤は今年2度目の南極へと向かっています。前回2月よりもよりパワーアップして現地よりレポートをアップしたいと思います。

さて、12月15日(火)の15:15に成田空港を発ち、早2日目の行程となりました。最初のブログアップがこのタイミングというのもある意味今いる場所がどれだけ日本から離れているかを実感します。今、お客様と私はチリの首都、サンティアゴにいます。ここまでの行程をざっと紹介しますと、成田空港よりデルタ航空便にて一路、アメリカのアトランタへ。アトランタと言えば、年代によっては「風と共に去りぬ」だったりジミー・カーターやマーチン・ルーサー・キングなんて名前を思い浮かべる方も多いでしょうか。CNN本社やコカ・コーラのあるアメリカ南部の商工業の中心地として知られる場所です。メジャーリーガーの川上憲伸が所属するアトランタ・ブレーブスの拠点といえば身近でしょうか。「アメリカン・ヒストリーの入口」などと表現されるこの場所は、奥深い旅が楽しめ、じっくり訪れたい地域のひとつです・・・・。本題に戻ります。

アトランタまでの飛行時間が12時間、日本との時差が14時間あるので到着後、時計を14時間戻します。よってアトランタ到着は同日の13:15と奇妙なことになります。ここで7時間5分の乗り継ぎ時間を過ごし、チリのサンティアゴまで所要時間9時間30分のフライト。アメリカとは時差が1時間、サマータイム時差がさらに1時間あるので2時間、時計を進めます。サンティアゴ到着は12月16日(水)の早朝7:50です。とにかく飛行機のひたすら乗ってたどり着いたという印象です。

サンティアゴ到着後は元気に終日市内および郊外への観光に足を伸ばしました。サンティアゴ定番の、サンタ・ルシアの丘~アルマス広場~サンティアゴ大聖堂~モネダ宮殿~サン・クリストバルの丘。昼食をはさみ午後は郊外の「ビーニャ(vina)」を訪問しました。

「ビーニャ(vina)」?

前回にはなかったサンティアゴ近郊の観光スポットを今回は訪ねてみました。市街から27km、車で40分たらずのマイポ谷にあって、日本でもなじみのある、チリの製品として日本でも見かける(コンビニにもあります!)あるものの生産地です。ここの見学に行ってきました。サンティアゴの別の一面を見ることができて興味深い旅でした。ヒントはこの画像。



詳しくは追ってレポートします。
サンティアゴのホテルのWifiがなかなか接続できずやっとブログへの書込みができました。明日以降は大丈夫だと思います。
あまり気負ってボリュームが増すと読まれる方も大変だと思います。明日以降は簡潔にレポートします(汗)。やっと接続が完了したうれしさでつい長話になりました。

最後の写真はあま上手にとれませんでしたが、サンタ・ルシアの丘からのエルプロモです。かつてはアコンカグア登頂ツアーの高所順応活動で登っていました。

そうそう、リクエストのあったお食事レポートも随時(毎日は無理です!お許しを・・・)。今日は、ペルーの伝統的なメニューで「Aji de Gallina」。材料は鳥だそうで意外に上品な味で美味かったです。


ではまた明日。明日はチリ南端の町、マゼラン海峡に沿った港町、プンタアレナスです。(TC黒澤)

高尾山の季節です。

Dec 15, 2009 by Mura | 2 つのコメントを見る
GOODシーズンの晩秋到来!都民憩いの山、高尾山へ行ってきました。

京王線の終点、高尾山口駅から約1時間で山頂。
この日は日曜日。どんよりとした天気でしたが、多くの人で賑わっていました。
ロープウェイ利用客がやはり多く、さすがの盛り上がり。

疲れた体に塩っけが欲しいところでの絶妙な販売促進(!)に感心したりしながら、陣馬山へと縦走を開始します。

各所に茶店、トイレがあり、飲み会(忘年会?)が実に楽しそう。ガイド付きのハイキングツアーも多く見受けられます。ハイカーだけでなく、ランナーやMTBともすれ違ったりします。思い思いに楽しむ正に皆の山。

左手には津久井湖や国道20号、右手には中央高速をチラ見しながら縦走を続けます。

東京を見下ろし、天下を取った気分に一瞬浸りつつ。

合計約4時間で陣馬山山頂です。白馬のお出迎え。
この後陣馬高原下バス停まで下山し、バスで高尾駅へ。
ピリッとした寒さが歩くのに程よく、快適でした。(東京・村上)

キューバ最高峰登頂ツアーが出発しました。

Dec 03, 2009 by Mura |
師走です。年の瀬です。なんだかこういった言葉を聞くと気持ちが焦ってしまいますが、後1ヶ月、平常心で頑張っていこうと思います。(それにしても雪の気配が全くありませんね・・・。)

さて、昨日はお客様グループの企画によるキューバ最高峰ピコ・トゥルキーノ(1974m)登頂ツアーが出発、成田空港へお見送りに行ってきました。10日間の日程です。キューバの自然と人とカリブ海、魅惑の国を存分に満喫して帰ってきていただけることを願っています。

キューバといえば個人的にはこれ。

「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」です。
キューバの老ミュージシャンのドキュメンタリーですが、その人間性と音楽、それに絡むキューバの街並みが素敵。公開は1999年で日本でもキューバ音楽ブームが起こりました。あれから10年。ネットで調べたところ、既に他界されているメンバー(出演者)もいるようです。

改めて、オススメの一作です。(東京・村上)

このブログについて:

アウトドアアクティビティを専門とする旅行会社である株式会社アトラストレックのブログです。海外登山・トレックに関するトピックやニュースなど配信予定です。スタッフとお客様とのコミュニケーションの場としても機能させたいと考えています。

最新のコメント

最新のトラックバック

    リンク:

    - アトラストレック
    - (社)日本山岳ガイド協会
    - パワーゾーン

    Menu:

    <   2009-12   >
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    カテゴリ
    全てのカテゴリ
    ・このブログについて
    ・その他・一般
    ・アメリカ電子渡航承認システム(ESTA/エスタ)について
    ・イベント、説明会のご案内
    ・スタッフからのお知らせ
    ・レーシングスキー
    ・BCスキー&スノーボード
    ・国内登山・トレック情報
    ・旅行業界ネタ、海外情勢など
    ・海外登山・トレック情報